2006/04/14(Fri)21:08
先日・・・というか、随分経ってしまったけれど、桐生タンと一緒に、映画『県庁の星』を見に行ってきた。
この映画は、冬に映画を見に行ったときに宣伝していて、絶対見に行こうと決めていた。
小説は先に読み、内容がかなり面白かったので、期待も高かった。
主人公を演じる織田裕二の、おなじみ仕事シリーズは毎回楽しみで、あまりテレビを見るほうではなかったけれど、織田裕二の出るものは割と好んで見るほうだ。
ホワイトアウトなど、最高の出来だったと思う。
今回演じたのは、とある県庁のエリート、期待の星の事務員。若いけれど、一応係長という設定らしい。
小説とはかなり設定が違っていたように思うが、県庁挙げての一大プロジェクトを起案し、周囲からの期待も大きく・・・ただ、その起案に関して、多少余計な提案をしてしまったがために、とあるチェーンのスーパーに、民間のスキルを得るために出向となるという設定だ。
地場では利用率も高いこのスーパーだが、内情はあまりよろしくなく、スーパーに愛情を感じつつもその意欲に自分で気づいていないパートの女性()の元で研修することとなる。
ひめっち映画5段階評価としては、2の三角。
映画館ではなく、家でドラマとしてみるほうがよかったような印象。
もともとの小説のほうではさほど感じなかったが、恋愛色がかなり強い。しかも、中途半端??
パートの女性の下で働きながら、うまくいかない接遇や、接客、納品管理、役所と娑婆の差に戸惑う主人公。そんなとき、背中を押してあげる女性になるわけだが・・・必然的に恋愛系統に発展する。
でも、その発展の仕方が、古典的といえば古典的な・・・。ひねりがないというか、物足りなさを感じた。
まずもって、モデルとなった県庁があるようなのだが、私の知る限りの役所ではあまり見かけないような光景が多かったように思った。
公務員は一部を除いて、意外に質素であるように私は思っていたから、エスプレッソマシンがあること自体違和感があったし(実際あるところもあるだろうけど)オフィスも妙にきれいだったし、(実際熊本県庁もきれいだけれど)確かにマニュアル的な仕事も多いとは思うのだが、どうだろう・・・。
研修結果の中途報告の段階で議員が一名だけ(石坂浩二;演)いたように思うが、果たして、一名だけいるというのはありうるのだろうか??そもそも議員に報告をわざわざプレゼンのようにしてやるのを見たことがないのだが・・・。きっと実際にはそういうこともあるのだろう。私の職種からはちょっと想像しづらく、違和感のある展開だった。
ただひとつ、
『善処します。』
『前向きに検討します。』
には本当に笑えた。実際よくあることだな、と。
この二つの言葉は、本当に、よく使う・・・・が、実際には、緊急性がないと判断され、取り組むとしても後回しだよ、そんな意味をも含んでいることが多いだろうことは否めない。
織田裕二が、映画の中で弁当作りに取り組むのだが・・・その展開も、ちょっとありえない。突如として目覚めたかのように仕事に、意欲に目覚める織田裕二。
意欲はわいても、実際にはそうもいかないのが現実じゃないだろうか・・・ってこんな無知でなにを言うか、と思われそうだけど。
とにもかくにも。恋愛を描きたかったんでしょうね。
あまり・・・面白くなかったです。
この映画は、冬に映画を見に行ったときに宣伝していて、絶対見に行こうと決めていた。
小説は先に読み、内容がかなり面白かったので、期待も高かった。
主人公を演じる織田裕二の、おなじみ仕事シリーズは毎回楽しみで、あまりテレビを見るほうではなかったけれど、織田裕二の出るものは割と好んで見るほうだ。
ホワイトアウトなど、最高の出来だったと思う。
今回演じたのは、とある県庁のエリート、期待の星の事務員。若いけれど、一応係長という設定らしい。
小説とはかなり設定が違っていたように思うが、県庁挙げての一大プロジェクトを起案し、周囲からの期待も大きく・・・ただ、その起案に関して、多少余計な提案をしてしまったがために、とあるチェーンのスーパーに、民間のスキルを得るために出向となるという設定だ。
地場では利用率も高いこのスーパーだが、内情はあまりよろしくなく、スーパーに愛情を感じつつもその意欲に自分で気づいていないパートの女性()の元で研修することとなる。
ひめっち映画5段階評価としては、2の三角。
映画館ではなく、家でドラマとしてみるほうがよかったような印象。
もともとの小説のほうではさほど感じなかったが、恋愛色がかなり強い。しかも、中途半端??
パートの女性の下で働きながら、うまくいかない接遇や、接客、納品管理、役所と娑婆の差に戸惑う主人公。そんなとき、背中を押してあげる女性になるわけだが・・・必然的に恋愛系統に発展する。
でも、その発展の仕方が、古典的といえば古典的な・・・。ひねりがないというか、物足りなさを感じた。
まずもって、モデルとなった県庁があるようなのだが、私の知る限りの役所ではあまり見かけないような光景が多かったように思った。
公務員は一部を除いて、意外に質素であるように私は思っていたから、エスプレッソマシンがあること自体違和感があったし(実際あるところもあるだろうけど)オフィスも妙にきれいだったし、(実際熊本県庁もきれいだけれど)確かにマニュアル的な仕事も多いとは思うのだが、どうだろう・・・。
研修結果の中途報告の段階で議員が一名だけ(石坂浩二;演)いたように思うが、果たして、一名だけいるというのはありうるのだろうか??そもそも議員に報告をわざわざプレゼンのようにしてやるのを見たことがないのだが・・・。きっと実際にはそういうこともあるのだろう。私の職種からはちょっと想像しづらく、違和感のある展開だった。
ただひとつ、
『善処します。』
『前向きに検討します。』
には本当に笑えた。実際よくあることだな、と。
この二つの言葉は、本当に、よく使う・・・・が、実際には、緊急性がないと判断され、取り組むとしても後回しだよ、そんな意味をも含んでいることが多いだろうことは否めない。
織田裕二が、映画の中で弁当作りに取り組むのだが・・・その展開も、ちょっとありえない。突如として目覚めたかのように仕事に、意欲に目覚める織田裕二。
意欲はわいても、実際にはそうもいかないのが現実じゃないだろうか・・・ってこんな無知でなにを言うか、と思われそうだけど。
とにもかくにも。恋愛を描きたかったんでしょうね。
あまり・・・面白くなかったです。













