「火垂るの墓」の実写版が9時からあってたんですけど、今み終わりました。
3時間くらいあって、とっても長かったんですけど、泣いてしまいました。ひめはアニメ版はちょっと苦手であんまり見てないんですけど、ドラマ版もとっても良かったです。
とっても悲しい物語でした。
物語は昭和18年、まだ戦火がそこまでひどくなくて、戦争の中でも平和だった日々から始まります。
それでも清太の父や久子の夫が出征していき、徐々に戦争の影が近づいてきます。
そして昭和20年、とうとう清太たちが住む街にも空襲がやってきます。3度目の大きな空襲で清太の母が亡くなり、清太達は久子の家に住むことに。
最初はうまくいっていた関係も、戦火がひどくなり食べ物がなくなっていくにつれてだんだんひびが入ってきます。
その確執がやがて強くなり、清太たちは家を出て川辺の小屋のようなところに住むことに。
果たして二人は・・・。
アニメ版とは違って久子側からの視点と、清太側からの視点で描かれていました。
戦火が進んでいくにつれて人間が変わっていく。みんなが生きるために必死で、人間らしさというものを忘れていく。
それが如実に描かれていて、人間が変わっていく様がとっても悲しかったです。
でも、誰も清太を、そして久子を攻めることをできないと思います。清太は大事な妹を守りたい。久子は家族を守りたい。
守りたい人がいるからこそ、生きることに必死になるんでしょうね。
それは誰にどう批判されたとしても、そうするしかないという現実・・・。
ドラマは60年前の出来事でしたけど、こんな現実は今も世界のどこかで繰り広げられているのかもしれません。
とっても悲しいことだけど、今も世界にはこんな悲しい思いをしている子供たちがいるのだと思います。
ひめは、平和な時代に生まれて戦争は知らないけれど、このままずっと平和であってほしいです。
もう二度と、清太や節子のような悲しい思いをする子供たちが増えてほしくないです。
やっぱり、平和って大事ですよね。
