2014/09/06(Sat)22:44
スナックの仕事は楽しかった。だが、土日忙しいSIONとすれ違いになるので、音がうるさくて眠れないと指摘され、悩む日々を送った。
そんなある日のこと、お客様を相手にしている時に、おとなしいと言われた。
笑顔が少ないと。そんな気持ちは全くなかったのに、お客様によって私は態度がガラリと変わってしまうらしく、ママからも笑顔が少ないと指摘されてしまった。
私はいい機会だと思ってスナックを辞めることにした。
辞める時はメール1通だけだった。
なんて寂しい終わり方なのだろう。引き止めてももらえなかった。
寂しいが私は専業主婦へと戻った。
この時にお小遣い制にしてもらい、通帳の管理なども一切をSIONに任せることにした。
それから、タバコ代にもちょっと足りない一週間で千円という暮らしを始めたのだ。
これは思ったよりも効果があった。
私は自己破産しているので借金はできない。友人からも借りているのでもう借りるあてもない。なんとかこらえてヤミ金にだけは手を出さなかった。
そうして今までパチンコを我慢してきたのだ。
ここ2年間ほどのことである。
今はもう我慢している感じはしない。
パチンコのTVとかを見ているとちょっとうずくけれど、その程度で大丈夫。
スロットしたくなった時はお金を貯めてゲーセンに行って楽しむようになった。
ちなみにゲーセンまではバスで行くため、バス代もかかる。一週間に二箱から三箱タバコを吸う私にはとても通える額ではないが、たまに臨時お小遣いをもらった時に行っている。
千円あれば充分ゲーセンで遊べる。
まだゲーセンに通っている時点でギャンブル依存症が完璧に治ったとは言いがたいが、ほぼ完治していると考えていいだろう。
今はうつ病のみを治療している。
うつ病と言ってもほとんど元気で、眠れないことを中心に治療しているだけなので、ずいぶん良くなったのだ。
いつだかは統合失調症とまで言われたのだが、回復するものである。
ギャンブル依存症の人に言いたい。必要以上なお金を持って歩かないこと。
自分以外の人間にお金の管理を任せたほうが良い。
これで良くなったら自分でお金の管理をすればいいだろう。
FXなどをしていて依存症の人はなかなか他人にお金の管理を任せるのは大変だと思うが、任せるべきである。自分で管理できるという自信がある時点で、まず管理できない。
ギャンブルをしなくなると、ちょっとした事でも喜べるようになる。それはとても感動的なことであり、周りの人とも喜びを分かち合える。
素晴らしい世界があなたを待っている。
それを約束しよう。
笑顔が少ないと。そんな気持ちは全くなかったのに、お客様によって私は態度がガラリと変わってしまうらしく、ママからも笑顔が少ないと指摘されてしまった。
私はいい機会だと思ってスナックを辞めることにした。
辞める時はメール1通だけだった。
なんて寂しい終わり方なのだろう。引き止めてももらえなかった。
寂しいが私は専業主婦へと戻った。
この時にお小遣い制にしてもらい、通帳の管理なども一切をSIONに任せることにした。
それから、タバコ代にもちょっと足りない一週間で千円という暮らしを始めたのだ。
これは思ったよりも効果があった。
私は自己破産しているので借金はできない。友人からも借りているのでもう借りるあてもない。なんとかこらえてヤミ金にだけは手を出さなかった。
そうして今までパチンコを我慢してきたのだ。
ここ2年間ほどのことである。
今はもう我慢している感じはしない。
パチンコのTVとかを見ているとちょっとうずくけれど、その程度で大丈夫。
スロットしたくなった時はお金を貯めてゲーセンに行って楽しむようになった。
ちなみにゲーセンまではバスで行くため、バス代もかかる。一週間に二箱から三箱タバコを吸う私にはとても通える額ではないが、たまに臨時お小遣いをもらった時に行っている。
千円あれば充分ゲーセンで遊べる。
まだゲーセンに通っている時点でギャンブル依存症が完璧に治ったとは言いがたいが、ほぼ完治していると考えていいだろう。
今はうつ病のみを治療している。
うつ病と言ってもほとんど元気で、眠れないことを中心に治療しているだけなので、ずいぶん良くなったのだ。
いつだかは統合失調症とまで言われたのだが、回復するものである。
ギャンブル依存症の人に言いたい。必要以上なお金を持って歩かないこと。
自分以外の人間にお金の管理を任せたほうが良い。
これで良くなったら自分でお金の管理をすればいいだろう。
FXなどをしていて依存症の人はなかなか他人にお金の管理を任せるのは大変だと思うが、任せるべきである。自分で管理できるという自信がある時点で、まず管理できない。
ギャンブルをしなくなると、ちょっとした事でも喜べるようになる。それはとても感動的なことであり、周りの人とも喜びを分かち合える。
素晴らしい世界があなたを待っている。
それを約束しよう。