恋愛依存・ギャンブル・アルコ-ル、その他依存による借金で悩むひめの想いや日常を綴ります。
映画☆蝉しぐれ
見てきましたよ。
映画・蝉しぐれ。


感想を一言で言うと、
綺麗
でした。

日本人の気高さを思い出させる・・・というキャッチにふさわしい作品だったと思います。

これは、映画館で見ても損した気分にはならない映画だと、ひめは思います。

20051006165708.jpg


↓以下ネタバレ

まず、映画の冒頭は、主人公文四郎の少年時代から始まります。
最初の時点から、もう、風景描写がきれい・・・。
ひめは静寂を感じさせる画が好きなので、ひめ好みって感じでした。

少年時代の主人公の文四郎と、ふくの演技には非常に感心したのですが、残念だったのは、友人の逸平と与之助の演技はちょっとかたかった・・・というか、せりふがうまく言えてませんでしたね・・・。まぁ、しゃべりなれない言葉のせいもあるんでしょうけど、ちょっとわざとらしく感じました。

原作を借りておいて読む暇がなく図書室に返してしまったので、内容は原作もどうなのかわからないんですけど、ちょっと、少年時代のエピソードについては時間が足りなかった気がしました。。。ふくが蛇に指をかまれる思い出のシーンも非常によかったし、お祭りのシーンは・・・もう少し二人の微妙な関係をだしてもいいかなと思ったんですけど、お米を借りにきたふくを気にするシーンとか、結構よかったです・・・。ただ、もう少し、ゆっくりと一つ一つのシーンをやってほしかったなぁ、というのはありましたね・・・。ちょっと、一つのエピソードに関しての時間が短かった。ゆえに、せつないふくの気持ちとかが、微妙な程度に伝わる・・・(それでも、ふくの気持ちはわかるくらいの演技だったから、ものすごかったです!!。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!!)

やがて文四郎の父親が藩の問題に巻き込まれ、文四郎は数々の試練にあうわけですが・・・。

ひめが一番。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!!と思ったシーンは、ここ。

夏のある日。暑い空の下、いろんな思いの中、文四郎は謀反を起こしたとして切腹を命じられた父の遺体を、運びます。
泣きたいような、苦しいような、さびしいような、それでも・・・というような、いろんな気持ちで。つらい上り坂で、重たい遺体に、文四郎がてこずる姿・・・それは文四郎の今後の試練を現すかのようでした。そこへかけつけるふく。
無言のまま進むストーリー。

このときの、ふくの表情を絶賛したい!!!


物語は進み、二人は思うように会えないままに、離れ離れになります。

ただ、あえない間に文四郎がふくを気にかけている様子はあまり見られないので( ̄-  ̄ ) ンーって感じですが・・・。

親友・与之助が江戸から戻ったことで、ふくの様子を知り、気にする文四郎。
そのまま運命は流れ流れて、文四郎は父と同じく、派閥争いへと巻き込まれることとなる。

そして、ふくの
「子を盗んで来い」
と命ぜられる・・・。

後半はテンポよく、また、さすが市川染五郎。動きがね、綺麗なんですよ。古来の武術や文化などを学んでいる人は、やっぱり違いますね・・・(バレエのダンサーなんかでもふとした動きの綺麗さ、違いますもんね)また、表情が、いい。目が語るんですよ。

後半はかなりどきどきしました・・・。
ひめは宣伝をよく見てなかったので気づかなかったんですけど、実はふかわりょうさんと今田耕司さんがでてるんです。でも、二人ともすごく自然で演技が上手。

剣のシーンなどは、ほんと綺麗でした。でも、犬飼さんのエピソードとかは、ちょっと、ストーリー中必要だったのか(必要なんだけど、文四郎がなにかを乗り越えた、というか到達した、という部分がわかりにくい感じがした)のですが・・・。

木村佳乃さんはあまり今まで好きじゃなかったんですけど、今回はほんと、きれいでした!!目が語る、という感じですね・・・。

ストーリーは、よくよく考えれば、平凡なものではあったかもしれないけど、よかったです。
終始、役者さんのせりふが、少ない映画でした。ほとんどの役者さんがしゃべらず、目で語り、体で、表現するという。
日本人ならではの表現法という気持ちもしました。

ひめ的には、満足(´∀`*)ウフフです♪

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COMMENT
タイチさん
工エエェ(・д・)ェエエ工
でもありがとうございます。ひめはつい、辛口になりすぎるんですが…。タイチさんがもし、ひめと好みが似ているなら、(・∀・)イイ!!かもです。タイチさんが見たオススメなんかも見てみたいですね。
でも、映画ってホントに難しいです。ある程度の時間の中で表現していくわけですから…。スターウォーズのように続編をつくるパターンもありですが、それも気をつけないと間をためすぎて流れが(・Α・)イクナイ!!ってなりがちですしね…。
邦画はやはり、情緒を重んじた作品のほうがすきです。
2005/10/06 02:40 | ひめ URL [編集]
映画「蝉しぐれ」
TB有難う御座います。
文才、表現力が無いのを理由に、私のブログには内容については詳しく書いていませんが、
言いたい事は非常によくわかります。
日本人が観る邦画としてかなりいい1本ですね。
2005/10/10 02:25 | まさ URL [編集]
まささん
いえいえいえ、まだ見てない方もいるので、ほんとはあまりネタばれで記事をかかないほうが(TBしないほうが)よかったんでしょうけど・・・
ついつい。
ひめ的には、日本人はああいう情緒を重んじる作品を作るほうが向いているような気がしますね。
2005/10/10 05:12 | ひめ URL [編集]
TB
TBありがとうございます。
俺は最近見た映画ではこの映画がかなりよかったと思います。
ゆかたいいですね。
2005/11/08 18:52 | トネン URL [編集]
TBありがとうございます。
大八車を押すあのシーン。
劇場予告でも、何度も何度も見ましたが、私も印象にのこっているシーンです。
強い意志が感じられる彼女の瞳でしたね。
2005/11/09 04:09 | nick_right URL [編集]
トネンさん
訪問ありがとうございます(*/▽\*)キャ♪
ひめも、(・∀・)イイ!!映画をみたなぁと思いました。芸術でしたね。こういう作品をまた期待したいです。((o(^-^)o))
2005/11/09 06:16 | ひめ URL [編集]
nick_rightさん
ありがとうございます☆
あのシーンはホントに感動でした。あの意思のこもった、それでいて優しい、悲しい、深い感情まで表していたと思います!
彼女がでる今後の作品も期待したいです(゚▽゚)(。_。)ウンウン
2005/11/09 06:21 | ひめ URL [編集]
TB有難う御座います
日本映画は良いですよね~。最近はようやく日本映画も復興の兆しが見え始め嬉しい限りです。でもまだまだ時代劇は私の満足のいく物は少なすぎですが。今後に期待ですね。そうそうもしアクションに興味が有りましたら稽古に何時でもお出で下さいね。
2005/11/11 14:49 | 和希 URL [編集]
TB感謝
木村さんはテレビと違って、引き込まれるような美しさでした。
TBありがとうございます。
2005/11/11 19:28 | xina-shin URL [編集]
和希さん
ありがとうございます(´∀`*)ポッ
日本映画は一時期海外を追う、みたいな感じでちょっと・・・って思ってましたけど、最近の、日本の「古きよき」を大事にするのって。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!!ですよね♪
アクションかぁ・・・面白そう・・・
2005/11/14 22:40 | ひめ URL [編集]
xina-shinさん
確かに確かに!!木村さんは透明な感じで、でも凛としていて綺麗でした!特に、泣く寸前のあの瞳には吸い込まれるような感じがありましたね!!
2005/11/14 22:45 | ひめ URL [編集]
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タイトル負けしているような・・・胸は打たれませんでした。 でも嫌いではない。
Akira's VOICE | 2005/10/05 23:10
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KAZZのこの映画の評価  いいねっいやぁ~泣けましたこういう映画で感動するようになったって、やっぱり自分もおじさんなんだぁ~とちょっとショック邦画は、やっぱり王道の時代劇なのかな”たそがれ清兵衛”などで知られる英雄でも、偉人でも無く...
*KAZZの呟き* | 2005/10/06 00:19
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??κ??????????微xE
ようこそ劇場へ! | 2005/10/06 00:36
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ネタバレ映画館 | 2005/10/06 03:38
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+Think | 2005/10/06 04:20
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●蝉しぐれをTOHOシネマ浜松にて鑑賞。 海坂藩の下級武士の息子・文四郎は、謀反
Blog・キネマ文化論 | 2005/10/06 22:58
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ネタバレを含んでいますので、未だ見ていない人は遠慮された方が良いと思います。これはいい映画だ。藤沢周平の小説「蝉しぐれ」は何度読んだかわからない。その度にさわやかな読書感を与えてくれる希有な作品であると思っていた。ちょっと前にNHKで放送されたのを見て、結
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2005年10月11日『蝉しぐれ』2回目#26(2005.7月から起算)Total #115★review★reviewを読み上げました!ファイルを開いてお聴き下さい。ファイルサイズ1.1Mです私の所のPC環境で転送に約15秒かかります!★ポチッとナ!&gt;&gt;&gt;&gt;2回目なので
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